当院について

どこに行ってもなかなか良くならない慢性的な腰痛や膝痛などの<痛み>の原因をさかのぼって改善し、弱点を強化することにより治療院通いを卒業することこそが治療の本質と考える治療院です。
特に院長が学生時代に悩み苦しんだ「腰痛」「神経痛」には想い入れが強く、寄り添って解決に向かいます。

優れた効果性と爽快感
ゆうき堂流
『温灸』+『ツボ押し』+『運動療法』

痛い足腰をひきずって、いくら病院や接骨院に通っても変わらず、泣く泣くラグビー部の練習をしていた(院長山森の)16才の冬。無理やり先輩に鍼灸治療に連れて行かれました。
『痛い、熱い、苦しい、恐い』と思い込んでいた治療でしたが、骨の芯まで温まるような心地よさと、その後何日も続く効果性に魅了され、進路を鍼灸指圧専門学校一本に。高校卒業と同時に、治療家の師匠について修行しました。
弟子入りした師匠は鍼や漢方を教える大先生で、治療院は毎日予約でいっぱい。温灸を多用していて、そこで全身調整から部位治療まで多くのことを学びました。

師匠は指圧マッサージを治療に入れ過ぎることをよしとせず、「山森くん、マッサージで楽にしちゃダメだよ」とよく注意されたものです。理論も技術もない専門学生の私が、目の前の患者さんに喜んでもらえる術は揉むしかなかった。今思うと、「気持ちいい、君うまいね」と言ってもらいたい自分の承認欲求のためにマッサージを多めにやっていたのでしょう。
しかし一方で、手技の効果性と可能性も感じていました。慢性の腰痛を抱える自分が日頃メンテナンスでやってもらう施術の好みとして、温灸や鍼の全身調整や治療は確かに有効なのだけど、何か物足りない。マッサージやストレッチ後のような爽快感も欲しいのです。
そして、施術後の爽快感と効果性を安全に出すために私が行き着いたのが、

温灸』+『ツボ押し』+『運動療法』です。

ツボ押しはツボの効果性だけではなく、『部分ストレッチ指圧』として、カラダの細部の筋肉の詰まりを押して伸ばす効果があります。ストレッチですから筋肉を伸ばすような「少し痛い」はありますが、終わった後の爽快感が違います。鍼灸治療の邪魔をせず、痛みや不調の即効性と持続性の両方を期待できる。
さらに症状を繰り返したり他に問題が起きないために予防し、体質改善に必要な筋力アップまでサポートしていきます。

こんな症状の方におすすめ

○加齢や日常生活に潜む体のトラブル
慢性の腰痛、自律神経の乱れ、冷え、慢性疲労、首・肩こり、後頭部からの張り、膝痛、絞扼感、不眠、ぎっくり腰、五十肩、坐骨神経痛、腰椎狭窄症、椎間板ヘルニア、変形性膝関節症など

○女性特有のお悩み
生理痛、月経不順、更年期、手足の冷えなど

快適な空間・設備のこだわり

せっかくなら心地よい空間でリラックスしていただきたい。スタッフにとっても働く環境が健やかなほうがいいし、潜在的に施術にも影響が出そうだ。
そんな思いから、床は国産総ヒノキの無垢板、壁は珪藻土、マットレスは介護専門で使われている体に負担のかからないものを…などなど、空間や設備の快適さにもこだわりました。
店内に入るとまず、ヒノキとヨモギの香りがふわっとするかと思います。ぜひゆるりとお寛ぎください。

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